ぬーばプロジェクトは、ピザで被災地の子供たちに笑顔を届けたいという気持ちで活動しています。

今日も朝から快晴の山田町です。岩手県下閉伊郡山田町船越にある青少年の家での“ピザ作り体験教室“となります。ここは、青少年に、自然に恵まれた環境の中で、規律ある共同宿泊生活を体験させ、友情・協同・奉仕などの相互扶助の精神を養い、また、県民一人ひとりが自己の適した手段、方法によって生涯を通じて学び合う場や機会を提供し、生涯学習の推進を図る施設です。

今回は、子どもたちのための自然体験活動の合間にレクリエーションとして“親子でピザ作り体験教室“を施設内の体育館で行います。親子20組が、ピザ作りに挑戦します。
職員さん、ボランティアのみなさんには、清水シェフ特製のピザを召し上がっていただきますのでお楽しみに！

食材の仕込みや準備をしている間、子どもたちは、楽しそうにお遊戯をしていました。
設定は“バスに乗ってみんなで遠足にやってきた“とのこと・・・

ピザ作り教室がスタートします。子ども達はシェフのピザ作りの説明を目を丸くして聞いています。今回は小さい子が多いので、お父さん、お母さんにも手伝ってもらいましょうね・・・親のほうが真剣かな？

『みんな上手に作れるかな？形は何でも大丈夫。ぬーば号の魔法のピザ窯とシェフのプロの技でおいしくなるからね。』
しかし、そんな心配は無用のようです。お母さんたちがしっかりカバーしています。あっという間にピザが出来上がり、あとは焼き上がるのを待つばかり・・・
焼いている間、今度はみんなで野外へお散歩（探検）にでかけました。
みんな楽しそうだね。
ぬーば号を興味深く覗き込む子どもたちや父兄のみなさんもいらっしゃいました。“ここで焼くの？”と不思議そうに聞いてくるお母さんも立派な石窯をみてビックリ顔（笑）
そうです。ぬーば号はピザ窯を搭載した移動式のピザ屋さん。いつでもできたて、アツアツのおいしいピザを提供しています。

遠足から戻るときには、テーブルには焼き上がったおいしそうなピザが用意されています。
みんなでいっしょに“いただきまぁ～す。”
自然の中でのびのび育つ山田っ子たちのおいしい笑顔を見て、
ぬーばスタッフもまた嬉しくなりました。
みんな元気で！また会おうね！！