ぬーばプロジェクトは、ピザで被災地の子供たちに笑顔を届けたいという気持ちで活動しています。

昨年4月に引き続き、2回目の訪問となります平塚市の『社会福祉法人　神奈川県厚生協会　貴峯荘』さんでの活動となりました。

今回もピザ作りのデモンストレーション後に、焼き立てピザを食べていただきます。支援部長の阿部さんと綿密な打ち合わせも終わり、『ピザ作り実演→ピザ焼き』を3回行いました。　焼きあがったピザは“地域交流スペース”に待機している職員さんによって運ばれ、焼きたての熱々を皆さんに召し上がって頂きました。

現地到着までは、とても良い天気でしたが、準備作業を行っているうちに雲行きが怪しくなり、小雨が降りだし、風も出て活動中はちょっと肌寒い天気となりました。でも『ぬーば号』は建物の屋根の下、少々の雨や風は何のその！！

マイクを持っての実演パフォーマンスは初めての勝又シェフ、1回目はやや緊張気味でしたが、2回目からは、全身全霊のパフォーマンス！！

生地伸ばし ⇒ トッピング ⇒　釜入れ ⇒　 焼き上がり

流れるようなピザさばきは流石プロ！焼き上がりの香ばしいおいしそうなチーズの良い香りは、食欲をそそります。さらに焼きあがったばかりのピザを見学していた皆さんに、匂いだけ嗅がされるプロジェクトスタッフ兼お笑い担当（ニッシン工業　社長）のパフォーマンス！？　“おあずけ”されている姿が、さらに食欲をそそっているようでした。（さすが、ベテランのトップセールスマンですね・・・笑）

『貴峯荘』に入所されている皆さん、就労訓練中の皆さん、から『ありがとう。またぜひ来てくださいね。』と美味しい笑顔をいただきました。
スタッフ全員がこのプロジェクトを続けてきて良かったなあと思える瞬間です。

会場内には大きく『ぬーばプロジェクト』の文字とシンボルの『ぬーばオジサンとぬーばチャン』が描かれており、大感激！！プロジェクトにご協力をいただいている高砂熱学工業さんと高和会のメンバーさんと一緒に記念撮影させていただきました。

みなさん、これからも元気でお仕事がんばってくださいね。