ぬーばプロジェクトは、ピザで被災地の子供たちに笑顔を届けたいという気持ちで活動しています。

小友保育所さんは、昨年の10月26日に１度訪問しています。その時は保育園の回りは復旧工事車両は入って居るものの、田んぼも畑も塩害で水路が破壊されたままでした。

あれから、８カ月・・・

枝豆の畑が出来ているではありませんか！田んぼの工事も進んでいます。

そして、何よりも嬉しいのは子供たちの笑顔にまた会えた事！！

さまざまな活動の人達が、小友保育所を訪ねて来てくれますが、１度だけで終わってしまう事がほとんどです。何度も来てくれる『ぬーばプロジェクト』さんは本当に有難いです・・・とおっしゃっていただきました。
そんなふうに思っていただけて、私たちもとても嬉しく思います。

さて、今日で２０代最後の日を迎えた清水シェフ！
子供たちが作ってくれた『たかたのゆめちゃんの王冠』
を被ってピザの作り方を教えています。

子供たちの目は真剣そのもの・・・

お店で作るみたいにやって見せてぇ～♪
のリクエストにも応えるシェフ・・・
華麗な手さばきに子供達も保護者の皆さんも憧れの眼差し・・・

好きなだけトッピングをのせてアツアツピザの出来上がり！！
美味しかったね！楽しかったね！

小友保育所で採れた玉ねぎを具材のひとつとして使用しましたが、
岩手県陸前高田でも放射能の検査をしてからじゃないとダメだという
事実にショックを受けました。

東日本大震災で被害を受けた所はとても広大で、私たちが回り切れるレベルではありませんが、望まれたら出来る限りの場所には訪問したいと思っています。