ぬーばプロジェクトは、ピザで被災地の子供たちに笑顔を届けたいという気持ちで活動しています。

アート・インクルージョン2013（http://art-in.org/）に参加しました。
アート・インクルージョン（Ａi）は障がいのあるなし、年齢、性別、国籍、アートの基礎知識やスキルなど関係無く誰もが自由に参加できるバリアフリーなアート・プロジェクトです。様々なメディアを融合させ、地域に根ざして継続して行く事を目指して活動を続けていらっしゃいます。

今回はぬーばプロジェクトの澁谷代表とアートインクルージョンディレクターの村上タカシさんとのご縁で仙台行きが決まりました。

長町駅前広場が会場ということで、前日に見に行きました。
明日、ここでイベントがあるとは思えないほど何も無い・・・（笑い）
ちょっと心配になり、駅前の写真を撮って村上さんに、本当にここで良いの？と確認したら、『正解ですって』ちょっと安心したけど、天気と人出はまだ不安(；一_一)

宮城県太白区長町の仮設住宅では『あすと長町ニュータウン』と呼んでいるそうです。
そして、ニュータウンの住民や地域の商店街の方達が協力して様々なイベントで盛り上げています。こんな方法も有りだな！と思います。

さて、アートとはいったい何ぞや？と今一つイメージが掴めないでいましたが、ディス・イズ・ア・アート！

東京芸術大学の学生さんが巨大ロボット神輿を組立て始めました。
さらには自称『仙臺四郎』のパルコ木下さんが子供達といっしょに大きな紙に絵を描いています。　ん？あそこで座り込んで描いているのは、うちの代表か？（笑い）

私達は、高砂熱学工業さんの社員さんといっしょに、ピザの販売を行いました。
そして、その売上金は全額アート・インクルージョンさんに寄付させていただきました。

震災から２年半以上が経過し、私達の活動もどのように続けたら良いか？いつも悩み・反省しながらの日々です。でも、これからも私達ができる精一杯の事を背伸びしないでやって行きたいと思います。

一人でも多くの繋がりを求めて！美味しい笑顔って素敵だなと私は信じています。