ぬーばプロジェクトは、ピザで被災地の子供たちに笑顔を届けたいという気持ちで活動しています。

記念すべき、第10回目の活動は大船渡市への初見参？
ＮＰＯ法人ギャラクシーブライトさんからのお声掛けで実現しました。
社会福祉法人成仁会さんの冨美岡荘は昭和５１年から小高い冨美岡の丘の上から大船渡市を見つめ続けている高齢者施設です。
平成２０年には秋篠宮、同妃殿下も来苑されているとても立派な佇まいでした。（殿下が座った椅子に腰かけてきました・・・）

第１０回目にして、ついに朝から土砂降りです。晴れ男も大した事はないか？とがっかりしていましたが、施設には大きな屋根があるではないですか！
まったく問題なぁい。
やっぱり、俺は持ってる！と自画自賛しながらピザを焼き始めました。
交代におじいちゃん・おばあちゃんが焼きたてのピザを取りに来てくれて、おっと？ここは巣鴨か？と言った感じになりました。
中でも、１０２歳のおじいちゃんは、『１０２年目で初めてピザを食ったぞ』とご満悦。
１０２歳と聞いただけで驚くのに、ピザをペロリと食べるのにもびっくりですね。
１９１０年生まれは明治４３年、映画監督の黒澤明と同級生ですね・・・
私はまだまだ若いらしい（笑い）
成仁会さんは仙台にも施設があるらしく、こちらも先の大震災で被害を受けたそうです。
現在も、不自由な状況でお年寄りの皆さんが力を合わせて頑張っているとの事です。
そこも行けたら良いですね・・・・。おじいちゃん・おばあちゃんもがんばっぺし！
活動が終わったら晴れて来ました！やっぱり俺は晴れ男だな・・・・